2016年05月29日

チニング:モンスターハンター

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ここ2~3日の釣行で色々なドラマがあった。

きっかけは釣り(会社)仲間が朝の2時間弱の釣行でシーバスを5ヒットさせ2キャッチさせたという情報が全ての始まりだった…


 
シーバス釣行計画

仕事の休憩中の会議で色々な情報を教えてもらい、とりあえず行きつけのポイントでチニングをやってみて気が向いたら行こうと安易に考えていた。

休日の朝マヅメ。

手軽にワインドチニングをしようと最近調子の良いポイントにエントリーするが、今日に限って2人の先行者。

2人共、私がお気に入りのポイントで投げていた。

「シーバスをやれってことか…」

一人でそう呟いた。

釣り(会社)仲間が釣ったポイントに向かおうと、数百メートル歩いた。

単にデザインが気に入らないという理由だけで真っ赤なランディングネットは持っていかなかった。

その舐めた考えが最大の悲劇を生むことになるとは私は知る余地もなかった…

スベッテポロリン

ポイントに着き、ディブル55を投げてみる。

1投目からアタリがあるが乗らなかった。

5投に1回は反応がある朝マヅメの河川で笑いが止まらなくなった。

「マジかよ…」

ただ、セイゴサイズで手前までは持ってくるがそこからバレてしまう。

4ヒットさせるが、全バラシという結果にも前向きだった。

「大きいシーバスならフックもかかるやろうし、全部セイゴサイズやから、まぁいいか」

アタリがなくなり、チニングに変更してみた。

地形は大小の岩がほぼ全域に敷かれ、ズル引くのは無理だと思い、ジグヘッドリグの5gを選択。

水深は1.5m前後、5gか7gの2択しかないと思った。

1投目…

着底させ、ロッドをふわっと煽り、リールはラインを巻き取るだけでそれを繰り返す。

煽って着底させた時にコツンとあたるがあたるだけで終わった。

2投目…

ほぼ同じタイミングで

「ゴツーン」

後に気づいたが、シーバスルアーの根掛かり回収をした為、ドラグはフルロック。

物凄い重さがロッドに負荷をかけていた。

「こんなに重いのは初めてやわ、チヌやったら40は固いはず、チヌと思うけどチヌでお願いッ!!!」

そんな事を言っていた。

浮かんできたのは推定40~45cmのキビレだった。

足場が良いとはいえ、場所によるが水面までの高さは30cm~50cmくらい。

「タモがない!!!」

完全に弱らせないまま、私は1段、2段と下に降りた。

リーダーをたぐりよせ、そのまま戻ろうと1段と登った瞬間!!!

私は足を滑らせ、水の中へと滑り落ちた。

慌てて魚を確認するが、そこにはいなかった…

ファイト前からアングラー水没までの一部始終を散歩しているおじいちゃん2人が見ていた。

「バレたと?何で網を持ってこんかったと?」と言われた。

普通持ってくるやろ、バカなの??

そういうテンションでおじいちゃん達は去って行った。

私は放心状態で無言で即帰宅した。



出勤前のチニング釣行

翌日(前夜)、出勤前に起きれたら行こうかなとそんな気持ちだった。

扇風機をガンガン当てて寝たせいか、運良く腹痛に見舞われ19:00に起床した。

リベンジという考えはなく、釣り(会社)仲間が現場入りしていたので、チニングのデータが収集できればよいくらいの気持ちで、Tシャツ、ジーンズ、クロックスとラフな格好で2人楽しく釣行できればと考えていた。

自己記録更新!

バラしたポイントは譲る形で比較的、地形がまともな場所で投げることにした。

地形がまともとはいえ、リールで巻く行為は即ロストに繋がるのでジグヘッドリグでロッド操作をする。

30分ほどは何もなく、やっぱ朝かなと思っていた。

際付近に投げ、着底後…

「コツコツ…ズドン」

ファーストバイトでヒットに持ち込めた事に興奮しながらファイトをするがドラグがジーッと出て行き、チヌは際沿いを横に走った。

「ドラグ弱かったかな?」
と考えながら、際から離すようにロッドを操作する。

なかなか見えてこない…

寄せたと思ったら今度は反対の際を走った。

両手でロッドを支えながら、

「タモ持ってきて良かった」と考えた。

無我夢中でライトを点けず、微かに映る水面の魚体を確認し、素早くランディングをした。

そのまま小雨が降るコンクリートを、危険を忘れて仲間の元へと小走りで駆け寄った。

「タモの重さから40はあると思います」

まだ確認していない魚体を一緒に確認した。

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46cmと自己記録を6cmも上回った。

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私のヴィーナスグリップでは掴めなかった…

どうでもいい話になるのだが、着用したTシャツはこれ。

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モンスターハンターのTシャツを着用して、モンスターを釣っていた。

仲間はヒットはなかったが、

「良いモノを見せてもらいました」

そう言ってくれた。

こういう事が言えるのは素晴らしいと思った。

狙っていたのはキビレだったのはどうでもよくなっていた…

ありがとうございました。



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