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前回ヒラメを釣り調子に乗りまくった私は当然、次の週も通う。

基本的に

釣具屋の釣果情報に載ってるような場所へ行かない。
かといって敢えて真逆に行くとかそんな余計な事もしない
(それも踊らされてるぞ)
己の道を進むだけだ。

今回はハウル14gと、VJ-16用のアルカリシャッド3インチを補充した。

この時期ヒラメ用ルアーの売れっぷりは凄い。

ハウル14g、全カラー含めてラス1やった。
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遠征は好調が続く

張り切ったのはいいが、波情報を確認するのを忘れた。

車から降りた瞬間から海が吠えている。

とりあえずやってみようと投げていると、1人の若者が声を掛けてきた。

『あそこ入ってもいいですか??』

サーフゲームをやっていると、自分の進行方向に対してこのような声かけも稀にある。

が、

私はアングラー間で50m離れとけば別にいいやろって考えなので基本声は掛けない。

高身長でイケメンな彼に老害アングラー
を演じようと

『え??あそこも含めて全部オレ投げっから、おととい来てもらえる??』

と言う事はせず、

『全然いいですよ』

と好感度を少し上げつつしれっと情報入手作戦へとシフトチェンジ。

どうやら彼も私と同じく県央からの遠征アングラー。

軽く仲良くなった所で、

『波が高くて状況が悪いですが、お互い頑張りましょう』

と、

妙な一体感が生まれる。

前回とは状況も一変して、とりあえずウェッジ120ウエッジ95、近場をVJ-16ハウル14gと言った感じ。

ウエッジシリーズは購入したばかりだが、くっそ飛びやがる。

ハウルだけでもいいかもしれないが、個人的にVJ-16(特に沖堤イワシカラー)は外せない。

お互い何もないまま時間だけが流れる。

そんな中、ふとしたタイミングでボイルが始まった。

ただ、間違いなくヒラメではない。

ボトムにヒラメが居ればいいなと思い、VJ-16を投入。

すぐさまヒット。
キャプチャ

立て続けにヒラセイゴ。
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最後にまたお会いしたらよろしくお願いしますと挨拶をして終了。

遠征では連勝で調子良いが、ホームは全敗です。

ありがとうございました。





by カエレバ


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