ネットで「チニング」「リグ」と検索してみた。

Mリグ、Oリグ、テキサスリグ、ビフテキリグ、ジグヘッドリグ、パンチショットリグ、MKリグ…

これらをひとまとめにして「直リグ(ジカリグ)」と呼ばれるらしい。


新しい事にチャレンジ

最近になって試したい事があった。

釣れる魚が小さいので、なんとかならないものかと…

「針を小さくしてみよう」と一人会議で決定した。

MKリグについて調べてみた

私が釣りにおいて求めるものは「釣果」「コスト」「簡単」の3つ。

まずはMKリグに目を付けてみた。

仕組みはというと、すごく簡単。

本来、右のラインはショックリーダーなのだが透明だとはっきり映らないので、今回はPEライン。
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次に準備するものはナス型オモリと菅付(針に穴が開いてる)チヌ針。

ちなみにナス型オモリは1.5号。
1号は3.75gで1.5号だと5.63g。

チヌ針においては左の数字が小さいほど針も小さい。
今回購入した3号というのはかなり小さい方。

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手に持ってるのが普段使用している3.5gのジグヘッドだが違いが分かる。
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まず、スナップにチヌ針を通す。
針から通すことで、オモリを手軽に変更できるメリットがある。
あと、この向きがいいらしいという曖昧な表現。
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ナス型オモリを通して完成。
重さは状況に合わせて使用。
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本来の目的は、針を小さくして小さいチヌも釣れるかという事なので、ちびチヌムシで当分は縛ろうと思っている。
何回か部屋で落としてみたが、時々針が下を向いてしまう。
ネットでもこれはデメリットの1つとあった。
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・かかった費用はと言うと…

ナス型オモリ:8個で120円(1個あたり15円)
チヌ針:12本入りで240円(1個あたり20円)

ジグヘッドの半額以下で簡単であとは釣果。

根掛りやトラブルも気になる所ではある。

最後に参考までに今回のチヌ針は3号を使用しているが、大抵は4~6号を使用している方が多い。

スナップはEGワイドスナップの#1だが、チヌ針の3号だとなんとか通すことができるレベルなので、針は穴の大きさをしっかり確認した方がいい。

とりあえず釣果が出るまで、このリグで実釣して、新しいリグにチャレンジして行こうと思う。

ありがとうございました。



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