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雨続きの1週間くらい前…

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天気が悪い事のリスク回避は近場を攻める事。

遠出したらもっと最悪な天候で結局釣りからドライブへと興味のない事をやってしまうのはイヤだ。

かといって、もし最高のコンディションだったら…と考えるといいのかもしれないが、やっぱ釣りたい。

私の考えだが、『ボウズ』と『1匹釣った』では心の癒しにかなりデカイ差があるが、1匹と5匹だとそんなに変わらない。

数はそこまで求めないがボウズ回避だけは毎回考えてしまう。

近場の大淀川でシーバス&チニングをやってきた。


シーバスのお時間

オープンエリアの回遊撃ちをバイブレーションで狙う。

ズル引き調査は何度も試して実績が乏しいので前半のターゲットはシーバスオンリー。

過去に何度も書いているが、沖と際のストラクチャー周り狙い。

シンキングペンシルを沖に投げ、横にゆっくり流す事もあるが、手前に来ると完全に表層付近を泳がす事になる(下手に沈めると速攻ひっかかる)ので、沖と際でチャンスを増やす意味でバイブレーション。

またこのルアーで釣れましたみたいな記事は個人的にイヤだったので、レンジバイブのトラウト仕様をチョイス。

一見、トラウト仕様の方が釣れるのかと思うが、下記の流れで家にいらっしゃった。

オークションにて

「新品のレンジバイブ送料込みで900円か…アリだな」
「トラウトなんとかって書いてるけど、カラーがそういうやつでしょ、ポチっ」
「フックもトラウト仕様か…フック変えていつか使おう」


約2年後、今に至る。

ストラクチャーの形状を妄想。

底ベッタリに付いていて、ある程度沈めないといけないのか…

それだったら根掛りする可能性あるな…

突き出たストラクチャーのボトムから少し離れた所に付いていれば中層辺りで食ってくるかも…

色々考えながら投げていると竿2本分回収寸前でヒット。

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潮目が絡み出す。

早く投げないと!

手当たり次第に投げたキャストが良い所に飛んだのか、沖の着水フォールでもう1本。

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あっという間に回遊が終わり、次はチヌを待つことに…

ワームはこれしかなかった初めて買ってみたやつ。

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ワームは基本何でもいいが、私の優先順位としては感度>耐久性>価格>カラー>アクション。

気持ち良く釣りがしたい。

一般的にはアクションやカラーを重視する方達が多いんじゃないかな。

潮の効く時間が過ぎ、流れが穏やかになってチヌがやってくる。

手前の際であたるが、地形が激しすぎる。

こちらも竿2本あるかないか4~5mの所で回収しようか悩んだ瞬間にショートバイト。

確実に咥えて持って行ったのが伝わる。

誰一人居ない場所で心の声を囁く。

「いい?アワセるよ?」

4~5m先に確実にチヌが居て私のルアーを口に入れた瞬間が伝わった時のドキドキ感がたまらない。

久々にこちら準備OK状態のフルフッキングが決まった。

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くっそおもろい。

ありがとうございました。


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