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一番身近な大淀川で短時間のシーバス釣行。

たまに行く時は時合い付近での起床と近いから。

バイブレーションで沖を回遊してくるシーバスを狙ってみた。


狙うは沖のストラクチャー

満月の大潮、背後には住宅街や木々が並ぶ。

満月が見え隠れする時にオープンエリアにも明暗部が出来る。

そこを狙い撃つと一発でズコンと…

あるワケもなく…

そんな妄想はさておき

私がたまに行くとあるオープンエリア、40mも飛ばせば必ず岩盤エリアがある。

手前の際を狙いつつたまに遠投するとフォール中にズコンとなるケースが結構あった。

元々シャローエリアなのだがその岩盤エリアは更にシャロー。

潮位の増減によってレンジが変わる。

潮位が増えるとレンジを下げる必要があり、又、潮位が減ると普通のリトリーブでは底を削って根掛りに陥る。

潮位は低く、70mmのバイブレーションでは着水後~ロッドを立てまくってからの超高速リトリーブで何とか対応出来るレベル。

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55mm10gのバイブレーションでもっとスローに岩盤エリアを通す。

更に軽いバイブレーションだと私のキャスト能力では距離が届かない。

岩盤エリア付近で大きくリフト&フォールで滞在時間を稼ぎ、根掛りに陥る瞬間にテンションを抜いてロッドを煽って交わす神経の使う釣りだが基本そこまでは沈めない。

沈め過ぎて間違ってアワセなければ大抵は助かる。

55mm10gのバイブレーションを大きくリフト&フォールさせてもほぼ流されないくらいのっぺりとした流速。

ただ巻きで普通に巻きつつ、手首だけでロッドを軽く煽って0.数秒フォールさせる。

細かすぎるリフト&フォールを岩盤エリア付近でゆっくり見せ、何もなければ回収。

当然、フォール中ズコンにも期待。

バイブレーションは10g前後であれば何でも良いと思うが、私はこのルアーを最も使い込んで信頼している。

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岩盤エリア付近でフォール中~巻き始めでヒット。

フォール中はただ巻きと違って糸ふけが出ている事が多いと感じるのでバレにくい気がする。
今回もツインパワーXDでやってみたが、飛距離UPは明確。

普段ゴリゴリに使用していた14カルディア(ラピノヴァX0.8号)と18ツインパワーXD(G-soul X8 UPGRADE1号)との比較。

ほぼ新品と使い込んだラインの比較、スプールエッジに傷付きまくりとほぼ新品のリール。

つまり…

そのー…

比較とは言えないですね。

はい、すいません。

ありがとうございました。



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