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お盆釣行での怖い出来事以来、お盆休みに釣りに行かなくなった。

まあ、今年は台風や豪雨で釣りには行けなかったんだけど…

お盆休みも終わったので県央河川でシーバスゲームをしてきた。

そういえば、先日新しくリールを買ったので、それを試すのも兼ねてね。

今まではライトクラスのシーバスロッドであわよくばチニングという保険フィッシングをしていたが差別化をしようとガチシーバス用として買ってみた。

基本60cm以上を対象と考えラインも0.8号から1号へと変えた。

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シーバスのみがターゲット

台風が来て、大雨が降って、ベイトが何処へ行って、だから~のような場所に着きやすいとか私にはそんな事は分からない。

通い慣れた明暗エリアを投げては移動を繰り返す。

3カ所目…

持っていくルアーもシンキングペンシルを7~8本、バイブレーションとミノーが2本とアピールを強くした方が良いこの時期、セオリーを無視した自分なりの釣りを始める。

シーバスの釣果の半分はシンキングペンシル、残る半分はCD7という偏りすぎもいいとこだ。

とある常夜灯絡みの橋の下。

常夜灯がある橋の真下は真っ暗だが、常夜灯は明るい。

明るい部分に落とし、流れの力で暗い橋の下へ送り込む。

送り込むのはラインが先導してルアーを引っ張り自然とアクションを付けてくれる。

アダージョ105(20g)からスタート、そこからウェイトを落としていく。

通したい箇所をどのくらいのスピード、どのレンジを通すのかを妄想する。

私の釣りでは20gのルアーウェイトは重いので着水音等で警戒しないよう遠目に落とす。

流れが思ったより弱く、目的の箇所を通す頃にはレンジが…

ロッドを煽ってリフトさせてから流すのもアリだが、自信がないのでルアーチェンジ。

ラインスラック(糸ヨレ)の量は大切だが、私はラインスラックをとるくらいのスピードでリールを巻く。

1.5秒~2秒に1回転くらいだろうか。

流速に合わせたシンキングペンシルを上流から下流に送り込む。

1秒に20~30cm位流れる速さが丁度良い気がする。

同じウェイトでもフォールスピードや浮き上がるスピードもシンキングペンシルによって様々なのでルアーを落とす位置を変えてあげる。

10分投げて場を休め、休めてる間にほとんど投げた事ないルアーを全く別の所へ投げたり新しいリールの使い心地をチェックする。

常夜灯付近の暗部~橋脚へ流し込む事に…

ボラが纏わりつくからとピース60Sのボラカラーで流れが緩くなる橋脚の裏でヒット。


しかし、無理して胸下まで立ち入った体勢はかなり窮屈。

ファイトに夢中でこのまま1分間くらい水没させても良いように過剰な程の耐久性がこういう場面で発揮する。

と思って買ったんだ。

ひたすらドラグを出しては寄せてを繰り返す。

このツインパワーXD、リジッドサポートでカーボンクロスワッシャーを搭載しているからか、非常に滑らかにドラグが出て且つ、音が上品すぎる。

なんとかウェーディングネットを差し出してネットイン。

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リリース直前に添い寝なんかしていると、後行者が入って来た。

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体力を消耗しきっている私は強がって

「橋脚裏通したら居ましたよ」と、軽く釣ってやった感を出したとさ…

ありがとうございました。


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