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週末と台風接近が重なり、祭りの影響もあってか深夜というのに交通量が多い。

そんな中、私はいつものようにソロ釣行。

久々に入ったポイントに大量のカニが湧いていたもんだからと落とし込みの釣りを決行。

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針の大きさ、ガン玉のサイズも中間くらい。

釣具店に行けば重さをまとめた表があるから参考にすれば良い。



こんな展開になるとは…

既に先行者が2人程おり、頻繁に足元を照らしている。

何をやっているんだと最初は気にも止めず50m程上流で自分の釣りに没頭。

いたるところにカニが湧いている。

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夜は寝ているのか昼間より明らかに動きが遅い為、捕獲は以外と簡単。

そ~っとそ~っと手を差し伸べるより一瞬で甲羅の部分を抑えるのがコツ。

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ハサミだけ千切り、腹からかけてやる。

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現地の食材だけあってアタリは早いが、慣れない釣りは難しい。

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一見簡単そうな釣りだが、意外と難しい。

まあ、簡単な釣りなんてないとは思うんだけど…

まず、隠れるような所を通すとカニは全力で隙間に入り込む。

これは軽く根掛った状態に近く、簡単に引きずり出せる。

あと激しく当たっと思っても、実は追い払う行為で餌が無傷の時も多々あった。

低活性だったりするとこういう事もあるのかな。

アタリが遠のき先行者の賑わいが物凄く気になってきた。

更に2~3人程合流してお祭り騒ぎになっていた。

夏祭りの帰りで頭がおかしくなっているのか?と思い、聞き込み調査をすることにした。

明らかに若者が複数人、アウェイもいいとこだ。

この若者達が河川を管理していると仮定してそこで釣りをやらせてもらっている私という設定にすれば丁寧に話が出来ると

私「すいません、先程から足元を照らしているようですが何か狙ってますか?」

若者A「手長エビっす!めっちゃ面白いですよ!(食い気味)

私「なるほどー、確かに面白そうですねー」


確かに手長エビは美味いし、複数人でやった方がワイワイ出来る。

ワイワイ出来ると言い切っているが、勿論やった事はない。

これらの動画を見れば楽しさや雰囲気は伝わる。





ここでまさかの

1人で花見をしながらビールを飲み、横にグループで来た達に

私「会社関係で花見に来たんですか?」

見知らぬ花見客「友達です、一緒にどうですか?」


こういう感覚に近い

「1回手長エビ釣りやってみます?」と声を掛けられ、軽くたしなんだ。

自分のタックルを上流に置いていた為、短時間だけだったがそこそこ楽しめた。

スイッチが切れた私は場所を移動。

7gのタンクヘッドにウェーバーシュリンプ。

相変わらず適当に入っているルアーボックスから何も考えずに取り出す。

ボトムから30cm位は浮かしてるんではないかと思うくらい激しくロッドを煽って強いダートアクション。


手長エビ釣りがなければ此処で釣りしてなかったな。

ありがとうございました。



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