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今までウェーディングネットは使った事がなかった。

そもそもおかっぱりでのチニングメインにおいて、ウェーディングを決行する事なんてさほどない。

たまにウェーディングしても、自分が陸まで下がればいいと思っていたが、いざ魚を掛けると何かしら不安な気持ちになる。

だからウェーディングネットを買う事にした。

大切なのは高級感ではなく、自分のスタイルに合ったモノを選ぶ事… 

ウェーディングネットを使用する上で大切なこと

あらゆるウェーディングネットを調べ上げた。

そこで私が大切だと思ったのは以下の3つ。

  • 自重
  • サイズ
  • 価格

まずは自重について、ウェーディングネットは大半の時間がベストに装着されている。

使用する時間なんてほんの小時間程度なワケで、身体的な負担を考えると軽いモノに越した事はない。

ネットの素材で自重は大きく変化し、ナイロン素材だと軽い分針絡みしやすく、ラバー素材だと逆になり自重は増えるが針絡みが軽減される特徴。

次にサイズ、縦、横、高さ(深さ)は商品説明に記載されているので参考にすれば良いが、当然、長さがある分自重は増える。

私の釣行スタイルから、チヌがメインでたまにシーバスを狙うが敢えて大きいのは釣らない(釣れない)事を考えると、長さは多少短めで軽くし、且つ安ければ最高という結論に至った。

私はこれらを最重視したが、配置にも気を配る必要がある。(詳細は後ほど)

そこで買ったのがこちら!!!

テイルウォーク(tail walk) CATCHBAR(キャッチバー) 改 ウェーディングネット

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シーバスウェーディングアングラー待望のランディングツール。
65㎝サイズのフレームと、やや大きめの目を持ったラバーコーティングネット付きで 大型のシーバスまでも取り込める。
未使用時に便利なベルトハンガーを標準装備。
カラビナや脱落防止コード類が装着できるリング付き。

長さ: 83cm
自重: 380g
サイズ: 65cm×35cm×30cm
メーカー価格: 7,000 

私が想定する使用イメージ

ベストにつけるとこんな感じ。
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ベスト背面のD管にベルトハンガーを引っ掛け、リングが付属しているので、カラビナをベストの腰のD間と接続して脱落防止するシンプルなスタイル。

ディープウェーディング100mとかすることはなく、ランディングしたら計測、撮影の為、陸に上がるのを想定してネット自体の着脱のしやすさには拘らない事にした。

深さが30cm、手元が1mmも伸びない事を考えると、超大物が掛かった時の不安定さは否めない印象。

反面、移動する際はラバーネットにも関わらず重いと感じることはない。

私のスタイルに似ている方ならこれで充分と思える商品。

その他のウェーディングネット

参考までに他のウェーディングネットの詳細は下記の通り。


魚をすくいやすい「新形状フレーム」+「スライド伸縮シャフト」採用。「GM・ウェーディングネットカスタム」は従来のウェーディングネットを更に進化させたカスタムネットです。掛けた魚をより確実にランディングするためにフレーム形状を新たに再設計。「グリップ形状」「スライド伸縮シャフト」「カラビナ付きロングスパイラルロープ」等、各パーツもスペックアップ。より確実、よりスムーズなランディングの為にカスタマイズされた新たなランディングネット「GM・ウェーディングネットカスタム」。

ネット素材: ナイロン
自重: 308g
サイズ: 57cm×42cm×55cm
メーカー価格: 7,200
シャフト長さ: 25cm~42cm
シャフトが17cm伸びる事で、無理な体勢からのランディングをサポート。



ランカークラスにも対応のモアザンブランド大容量ウェーディングネット

●軽量のアルミ製ワンピース枠。
●モアザンのレーザー刻印ロゴ入りステー付き。ウェーディングの際はベストのDカンなどに取り付けて持ち運びが可能。
●落下防止のためのカラビナ&尻手ロープ付き。
●モアザンのブランドカラーであるブラック&ゴールド基調のデザイン。
●持ち運び・収納時に役立つ収納袋付き。

自重: 未発表
サイズ: 70cm×55cm×65cm
メーカー価格: 23,000
シャフト長さ: 27cm

モアザンシリーズ初のウェーディングネット、ランカークラスも視野に入れたその大きさの割に軽いという間違いないと思われるやつ。

使用インプレも後日に…

ありがとうございました。


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