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一旦、今年のサーフ釣行を振り返ってみる。

私がこれまで、サーフ釣行に費やした時間はおよそ30時間。

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色んな方のブログや、釣果情報を見るがアタリ、ハズレの差が大きい印象。

年明け直後は人が多いからと行かずにいると、どうやらその時期が一番釣れていた。

例年ならヒラメを持ち帰る姿、ヒットシーンをよく見かけたモノだが今年はどうやらヒラメがあまり上がっていない。

それでも多少の無理をして頑張るも、どうやらフローティングベストの着用の仕方が悪かったのだろう、肩こりから極度の頭痛が止まらなくなった。

それならばいっその事、ライトゲームメインに底を剥がす勢いでボトムチニングに徹する事にした。

最後にサーフのこれまでの釣果を振り返って本題としよう。

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波打ち際の5秒の攻防のみ、以上!!!

去年のこの時期と照らし合わせる

去年のデータを振り返る。

チビレが皆無で釣れる魚のサイズは5cm程大きく、平均すると35cm弱で大きくても40cm前後。

サイズが大きいのであればと、仕掛けを変えてみた。

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ウェーバーシュリンプオンリーだが、ハイアピールと大きいのを狙うには良いワーム。

持参するモノはこれだけ、ライトゲームの楽しさはこういう所にもある。

フックも管付の5番サイズと大き目にした。

使用タックルはいつも通り。

ロッド:BlueCurrent 76TZ ブルーカレント  
リール:16ストラディックci4+2500HGS
ライン:Rapala(ラパラ) ライン ラピノヴァX マルチゲーム 0.6号
リーダー:山豊テグス フロロカーボン FAMELL10lb
スナップ:エバーグリーンワイドスナップ #1

リグ:MKリグで、シンカーは1号(3.75g) 
ワーム:チャンクロー2.8インチ(カラーは適当)

上げ狙いで始めるも、冷たい風が長く続き水温は低い。

何もないまま、違和感を感じた。

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普段であればエサ取りに食われる事は皆無なのだが、今日ばかりは満月。

月灯りが明るい場合はこのような事も多い。

私が成長したか、タックルの感度がいいのか、小魚、チビレ、キビレのアタリはほぼ分かるくらいまでになった。

完全に叩くようなバイトはキビレ(クロダイ含め)だ。

真冬のデート、寄り添う二人、女性が寒そうな表情で男性の袖を軽く引っ張る仕草がたまらない。

その引っ張り加減がエサ取りの感じに近い。

それはさておき、難しい展開となっていた。

明るいから速く巻くか、そうなるとリグを重くするか、でも活性は低くないのか…と自問自答を繰り返す。

悩んだ結果、このまま続行することに…

大潮で潮の水面の変化が激しい中、良さげな潮が入ってきた。

このタイミングでどうだと巻き始めた直後に半信半疑でとりあえず食っとけ的なバイト。

ワンテンポ待ってからのフッキングも決まり、待ちわびた1枚。

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35cmとこの時期のアベレージサイズ。

満月でも釣れるがやはり闇夜の小潮が相性がいいわ。

ありがとうございました。

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