2016年01月12日
小さい釣果でも収穫がある
低活性の中のワンチャン
昨日は仕事が休日ということもあり、テンション高めで深夜のウェーディングチニング。
何回も通ってるポイントなので、回遊コースや時合いは把握してるつもりで、この場所での鉄板ルアー、ネガカリノタテの10gを…
「ない!」
すぐに見当はついた。
完全に家に置き忘れてしまったことに後悔する。
30メートル飛ばしたところで水深は2メートルもないが、水草が多く、他のルアーでは草を持ち帰るのがストレスになる。
ドッヂ7gでしょんぼりしながら投げ続ける。
前日は雨が降り、小雨の中での釣行で30分もしないうちにある変化に気づく。
水温がとてつもなく低い。
私は釣行前に天気、気温、風向、風速、潮まわりは確認するが、水温に至ってはあまり知らない。
水温は大事とネットや動画などで見たりはするがあまり気にしたことはなかった。
この日の気温は5℃、いつもの恰好で足の震えが止まらず感覚がほとんどない。
だがここは南国宮崎。
よそと比べりゃ全然ましだと思い、ひたすら投げる。
バコバコあたる予定が全くスルーされてしまう。
2時間後にショートバイトが多数でるが、全くフッキングまで至らない。
活性が低いのか、魚が小さいのか色々考えてた
そのとき!
「ガガガガッ」
あたりがあった瞬間に電撃フッキングをかます。
なんとか・・・
ほんとになんとか釣れた1枚で30cm弱だったが魚が可愛くて撫でまわした。

食べる予定だったが(神経締めがしたくて)リリースして帰宅。
この釣行で水温の大切さを学んだ。
ありがとうございました。
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